コンゴトモヨロシク

D2女神転生 強闘タワー おすすめ編成(高速異常パ)

 一応ギリギリながらオベロン3まで行けたので多少は参考になれば程度でおすすめパーティを書いておく。まずはずっと言い続けている高速異常パから。 

高速異常パとは

 先攻を取って異常を振り撒き、無防備な相手に「一方的に殴られる痛さと怖さ」を教えていくスタイル。完封するケースも度々あって申し訳無さを感じることもあるが、「悲しいけどこれ強闘タワーなのよね」ってことで心を鬼にして速度と異常付与を盛ろう。目標バトルスピード(以下BS)は40000以上は欲しい。理由は後述。異常付与は100%程度は無いと奈落持ちに通らない可能性あり。
 異常の即回復に多少の運が絡むので出来るだけ複数の異常をぶち込める編成を考えること。おすすめの異常は魔封。今までの経験上、魔封が即解除された記憶は無し。次いで緊縛、魅了。
 デメリットとしては火力が低いこと。異常付与率、スピード、ダメージを全て満たすのは困難。あとは屍鬼アリスやだいそうじょうは面倒なので他編成で対応できれば良き。
 主人公にコウテイ剣を装備させたり、割合ダメージ持ち悪魔を編成すると他のパーティでベタ足インファイトの殴り合いをする気が無くなるので試してどうぞ。

速度について

 個人的なBS毎の編成イメージ。迅速の権化の有無や迅速烙印で更に1万以上BSが上がるので参考程度。相手の編成にも依るけど赤字にした比較的多い中速帯に対して有利に戦えるのが強み。

BS45000以上:速度役2体、攻撃役1体が殆ど。BSが上がるほど速度役が木偶になるので2威圧が居れば意外と簡単に対処可能かと。英雄マサカドやアンリ・マンユ入りは少し厄介。
BS40000~30000:速度役1体、スピスタ持ち攻撃役2体がこの辺りかもう少し下くらい。アンリ・マンユ入りで初手から高火力or異常を撃ってくる印象。BS30000~20000:速度役1体、攻撃盛り2体など。あまり見かけないか。
BS20000~15000:吸収パ、大僧正入り異常対策パなど。
BS15000以下:2威圧や三姉妹パ。

おすすめ悪魔

 基本的に細かい部分は省いて使った印象で書いているので脳内補完で。

  •  草薙素子(少佐)
    固有スキルのゴーストハックがバリコワ+緊縛+魔封で異常パとしてぶっ壊れレベル。更に物理攻撃に振っておけば光学迷彩でダメージも出せる。非の打ち所無しと言いたいが体力が低めなのは注意。攻撃盛りすぎると意図しない反射ダメージで倒れそうになるので自分の編成だと全く振ってない。先攻なら異能の物理貫通、後攻なら防魔の物理反射と使い勝手が良い。まあ少佐なら納得せざるを得ない。
  • ネルガル
    バビロニアの疫病でバリコワ+虚弱を高確率で付与できる。虚弱さえ付与すれば無条件で異常が通るのでダメージ+異常スキル持ちの悪魔を火力盛りにできる点が強い。○○無効持ちには流石に無理。夜魔リリス、トランぺッター、レッドライダー等々。勿論、アンリも。高位召喚から出るようになって結構経つので持っている人は多そう。倉庫番させているなら先駆烙印で順番いじって使ってみては。昔はお世話になりました。
  • アンリ・マンユ
    異常全トッピング、割合ダメ、2ターンMP2配付、パネル2で十六の災難からの1ターンラスタと言う汎用性の塊。異常パで使うなら速度役にバリコワを持たせればBS50000以上で編成することも全然可能。ただダメージを災難任せにするとジリ貧になるので先駆烙印で3番目にして少しでも順番が回るようにしたり、速度役にも多少火力を振ったりは必要。個人的には異常パで使うのは勿体無いと思う。屍鬼アリス対策や他のパーティで使わなかったら入れるくらいでいいかと。普通に3体欲しいなぁ。
  • サマエル
    異能で無限のチャクラ持ちなので異常付与に全ツッパできる。固有スキル「神の悪意」で敵単体ではあるが魅了、緊縛、魔封、毒と主要な異常を付与できる。強闘タワーでは敵主人公の応龍閃がかなり脅威なのでこれを止めることができるのは強力。更に凸に無駄が無く、1凸で状態異常付与+15%、2凸で神の悪意MP-1、3凸で「自ターン開始時にバリア、マカラカーンを解除」と合体で作成可能とは思えない程の高性能。取り合えず3凸は作るべき。
まとめ

  他にも連動とかを考えると編成できそうなのはいるけど単体でバリコワや異常を撒ける悪魔ってことで。まずはバリコワ速度役+異常役で運用してみよう。徐々に異常役を入れ替えたり3凸サマエルを入れたりしていく内に、その快適さが分かってくると思う。同時に烙印厳選地獄の始まりなんだが・・・。
 メインの異常を付与する悪魔は先駆烙印や速入魂で順番を変更し半プレスで行動できるようにすること。敵の主要悪魔を倒すまではパスで回してMPを回復させ毎ターン異常を付与するくらいの勢いで。