連動に関する情報を一通りまとめようと少しずつ書いていってる。その際に2威圧が発動しなかったバグの原因と思われる点に気づいたのでメモっておこうかと。あくまで想像ね。
下の画像の通りワルプル1体が残っているがプレスは4つのまま。ワルプルはパッシブで「緊縛無効」を持っているので状態異常で2威圧が発動しないことは無い。
まず空中戦()の説明からしないと始まらないのでこれから。取り敢えず空中戦()は以下の順で発動しているはず。
1.〇〇を得た状態でバトルを開始する。
2.先攻:1ターン目開始時
2.先攻でバトルを開始したとき ※1
3.後攻:1ターン目開始時
3.後攻でバトルを開始したとき
4.先攻:自ターン開始時
5.後攻:自ターン開始時
6.自身の行動順になったとき
で、纏めている最中に気になったのは※1の「先攻でバトルを開始したとき」はどのタイミングで発動するのだろうかって点。そこで用意したのが以下の編成。
これで動作を見てみた。結果は1~4まで順に発動することが分かった。つまり”1ターン目開始時”と”先攻でバトルを開始した時”のスキルの発動タイミングは”1ターン目開始時”と同じ。さっきの順番表で左に同じ数字が並んでいるのはこのため。この事から多分、後攻でバトルを開始したときのスキルも後攻1ターン目開始時に発動すると思われる。
次に気になるのは発動可能かのチェックのタイミング。これも実は結構重要で、例えばロストネーム。自身の行動順で「チャージ」が発動するんだけど1ターンで2回まで。この2回の回数がリセットされるのが自ターン開始時。つまり2回発動後に死亡、自ターン開始時にも死亡したままだった場合リセットされないので、ターン内に復活させ行動順を回しても「チャージ」にはならない。下の画像のように”蒼き魔犬(チャージ)が使えるようになった!”と出ることで回復するため。つまりこれは自ターン開始時に生存していて行動できるのが回数回復の条件。
少し脱線したので話を戻して、”先攻/後攻でバトルを開始したとき”の発動チェックはどこでしているのかだけど、普通に考えたら先攻が動き出す前のはず。
1.〇〇を得た状態でバトルを開始する。
”先攻/後攻でバトルを開始したとき”の発動チェック?←多分ここ?
2.先攻:1ターン目開始時
2.先攻でバトルを開始したとき ※1
3.後攻:1ターン目開始時
3.後攻でバトルを開始したとき
この時に”後攻でバトルを開始したとき”のスキルの発動条件をチェックしているとすると、威圧の発動もチェックしているはず。
1.イグドラジル(速97)
2.ワルプルギスの夜(速84)
この様に2威圧持ちが2体いた場合、いつもの通り行動順が早い順に2威圧のチェックしていると思う。まずイグドラの2威圧が発動条件を満たすのでこれは発動、ワルプルの2威圧は”合計2つまで”の制限により発動しないとなる。ここまで来ると結論(想像)が分かった人もいると思うんだけど、この状態でイグドラを空中戦()で倒した場合、後攻1ターン目開始時にはイグドラは死亡で発動できない、ワルプルは制限に引っかかっているので端から発動しない。結果2威圧なしと言う状況が出来上がるのではないかといった結論。
仮にこれが原因だとしても現時点では影響が限定的だし運営は直さないと思うな。直すとなると余計なバグを生み出す可能性の方が高いし。
って言うかこれバグ報告されてるのか?公式の問題についてにも記載が無いが。まあ2威圧が発動しなくなるなら先行パにはメリットしか無いので放置でいいんだけど。
なんでこんなムダなこと考えてんだろ?